過去の作品展

#ARTGOESON Exhibition session2 ■igu_m_artイグエムアート

#ARTGOESON Exhibition session2   ■igu_m_artイグエムアート編
 
2021.1.7(thu) >>>12(tue) igu_m_art
 
#ARTGOESON(アート・ゴーズ・オン)は、2020年4月、コロナ禍によるステイホーム時期にスタートしたアート・プロジェクトです。
「攻撃しないアート」を唯一のテーマに、趣旨に賛同してくださったアーティストやクリエイターが『ハッシュタグ #ARTGOESON』を付けてインスタグラムなどのSNSに作品を投稿、私たちがそれをシェアする形をとっています。
これまでに数多くの多様な作品が投稿され、私たちのタイムラインはアートで日々満ち溢れています。生活様式や環境が変わっても変化しないのは、自分や他者とのコミュニケーション。その媒介としてイラストや写真、造形などアートが存在すると思っています。
「ソーシャルメディアからリアルの場へ。」は、そのコミュニケーションの一つであり、展示会場となるギャラリーが投稿作品の中からキュレーションした作家と共に作り上げていく”セッションな場”であり、会場ごとのハーモニーを感じていただけます。
お楽しみ頂けると嬉しいです。
 
 
【Artist】
◆滝本 章雄 | クリエイター/映像監督
 
アートディレクター・映像監督として大阪を中心に活動。クリエイターとしても作品を発表している。情報の捉え方をテーマに、写真・映像・グラフィック・ペイントなど、その時々の表現にあった手法で制作をしている。
 
作品について
"NIGHT WALK"シリーズは、記録と記憶、内包される世界、情報の翻訳、日常などをキーワードに、夜の風景を日記的にモバイルカメラで撮影している。肉眼とレンズを通した情報の差異について考える。
 
Instagram :https://www.instagram.com/akiotakimoto/
 
◆ふるやみか | non binary gender artist
 
大阪出身。トイレのマークをモチーフに、生きていく上で生じる様々な“枠組み”を再考するきっかけを作品を通して訴えている。
 
作品について
生きていると時が過ぎ、様々な影響を受け自分やその周囲が形成されていく。個は群であり、群は個でもある。
それぞれがそれぞれの立場で“生きる”ことをアイコニックな人型のモチーフで抽象的に表現している。
 
Instagram ;https://www.instagram.com/jona3___/
 
◆神野 美紀 | 現代詩人
 
1971年、大阪出身。
独学で書きはじめ、文章離れしている人々にもふと目を留めてもらえる作品を目指す。文学ジャンル以外の様々な場所・方法などで、積極的に発表している。
 
作品について
詩小説という、詩のようなリズムで物語を書く手法を主とし、
書きとめた睡夢とノンフィクションの嚙み合わない不思議な部分が特徴的な作品を制作している。
最近では、活版印刷の手法を取り入れた作品を多く制作している。
 
Instagram :https://www.instagram.com/miki_kamino/
 
◆亭島 和洋 | イラストレーター/絵本作家
 
絵本、広告物等のイラスト制作、展示会での作品発表など。
2016年 絵本「パパの柿の木」挿絵担当、翌年に日本自費出版文化賞グラフィック部門入賞。
2018年 絵本「四角いおんぷが生んだ奇跡」挿絵担当。
 
作品について
見た人がほっこりとするような温かみのある作風を心がけている。
2D作品ではアナログから入りデジタルで完成させているが、近年は2D作品を元に半立体作品も作成。 
アナログからデジタル、デジタルからアナログへと手法の垣根を越えながら、また新たな変化を模索中。
 
Instagram :https://www.instagram.com/kazuhikoteishima/
 
*入場料無料
*営業時間 12:00-19:00
最終日 17 : 00
igu-m.art 
Instagram  https://www.instagram.com/igu_m_art/
 
■新型コロナ感染予防対策を行なっております。マスク着用をお願いします。
体調不良の方、37度以上の発熱のある方はご来場をお控えくださいませ。
密を避けるために入場をお待ち頂く場合もございます。ご協力とご理解をお願いいたします。